乙女座下弦の月のパワーを借りて、2023年の運気を爆上がりさせる方法

2022.12/16は乙女座で下弦の月が起こります。
今回の下弦の月は
来年のあなたに舞い込んでくる“幸運の数”が決まる
と言っても過言ではないくらい
大切なタイミング。

この記事では
来年の運気UPにつながる
下弦の月の活かし方や
おすすめの過ごし方をお伝えします。

中途半端のまま、放置していることはありませんか？

今回の下弦の月が起こるのは乙女座24度で
サビアンシンボルは「掲げられた半旗」。

半旗とは
亡くなった人を悼む気持ちを表すために
半分だけあげる旗のことです。


想像してみてください。
亡くなった人を思いながら見上げる旗。
どんな気持ちになるでしょうか。

悲しみや寂しさ
向こうの世界で穏やか過ごしてほしいという思いの他に
「あなたの死、あなたの思いを絶対に無駄にはしない」
といった覚悟や情熱のようなものが
湧いてくるのではないかと思います。


サビアンは象徴ですから
死がそのまま“死”として解釈されることは少なく
ほとんどの場合
死は“終わり”として解釈されます。

チャコには
この「掲げられた半旗」というシンボルからは
〜終わりを受け入れることで
　はじまる新たな物語〜
そんなイメージが浮かんできます。


ただ、星を見ると
下弦の月は、太陽ー海王星・木星と
Tスクエアを作っていて
なんだかとてもカオスな状況。

なので今回の下弦の月は
まずは
このカオスの状況を終わらせることが
メインになるんじゃないかぁと思うんです。

つまり、今回の下弦の月では

中途半端のまま放置していることや
手を広げすぎて収拾がつかなくなっていることを
「きちんと終わらせてたい」
「決着をつけたい」

そんな気持ちになる人が多いということ。

あなたが「終わらせたい」と思っていることはなんですか？

終わらせるべきことは人によって違います。

たとえば
・はじめたはいいけど、進んでいない勉強・習いごと
・はじめたはいいけど、進んでいないプロジェクト
・「やる」と言ってそれっきりになっている約束
・放置している連絡
・片づけられていない荷物
・中途半端に続けている関係
・答えが出ないまま放置している問題
・「違うな〜」と思いながら続けていること
など

「どうにかしなくちゃな〜」
と思いながらそのままにしていること
と聞いてピンときたものが
この下弦の月で
あなたの終わらせるべきものです。

終わらせた後、あなたが受け取るもの

新しい流れを呼び込むには
「まずは手放すこと（終わらせること）」

これはよく言われる
エネルギーの法則ですが
なぜ手放すと新しいものが入ってくるのでしょうか？

答えは簡単。

もし、両手いっぱいに何かを抱えていたら
新しいものを差し出されたとしても
気づけなかったり
受け取ることができないからです。


終わらせて
余裕を作ることで
差し出されているものに気づき
受け取ることができる。

だから新しい流れを呼び込むには
「まずは手放すこと」が必要なのです。


つまり
終わらせた後、あなたに待っているのは
新しい流れ。
しかも
今のあなたに
必要な新しい流れ（人・もの）が
舞い込んできます。

迷いがなくなり、大切なことに集中できるようになったTちゃん

美大に通っていた頃、
たまたま帰りに一緒になった
同級生のTちゃんから
「実はね…」と
急に打ち明け話をされたことがありました。

話を聞くとTちゃんは
「最近本当の自分は
　動物と関わる仕事がしたいと気づき
　大学を辞めて
　その専門学校に行きたい気持ちがあるのだけど

　大学もずっと憧れていて
　頑張って入った大学だったし
　勉強自体も楽しく
　このまま、大学にいても楽しいとは思うから
　大学を辞めるか悩む」
とのこと。

「それは大変だ！」と
帰り道、色々な話をしましたが
Tちゃんとは特に関わりが濃かったわけでもないので
その後Tちゃんがどういう決断を下したのか
気にはなっていましたが
それっきりに。


そんなある日
またしてもたまたまTちゃんと帰りが一緒になる機会があったので
「どうなった？」
と聞いてみると
「動物の方に進むことにしたよ」
とTちゃん。

「だから
　大学も今作ってる作品を仕上げたら辞めて
　専門学校へ行くお金を貯めることに専念するんだ」
と。

大学を辞めるかどうかで悩んでいたTちゃんは
せっかく夢が見つかったのに
全然楽しそうではなく
なんだか少し辛そうでした。

しかし、大学を辞め専門学校に行く
と答えを出したTちゃんには
もう夢と希望しかありませんでした。

あの時のTちゃんの顔をみて
「覚悟を決めた人ってこういう顔をするんだなぁ」
と思ったことを
チャコは今でも覚えています。

仕事をやめた途端、大きな仕事が舞い込んできたSさん

フリーでデザインの仕事をしている
Sさんは、去年たくさん悩んで
ずっと関わってきた仕事を手放しました。

理由は
仕事相手との価値観が合わなくなってきて
昔のようにやりがいや楽しみを見出せないこと。
でも、なかなか答えが出せなかったのは
やっぱりお金の心配で…
次の仕事も決まっていなかったし
その仕事のおかげで
収入が安定していたので
それについては最後まで悩んでいました。

しかし、最終的には
「新しいことに挑戦していきたい」
と腹をくくり、手放したのですが…

その結果、Sさんには
すぐにもっと大きな仕事
（しかもやってみたかった仕事）が
舞い込んできました。


今、Sさんは
収入も増えたので
おしゃれなお家に引っ越し、
やりがいのある仕事をし
充実した毎日を送って
キラキラと輝いています。

違和感を手放すと、必要なものが入ってくる

私たちは
「なんだかしっくりこないな…」と
違和感を感じていながらも

「ずっと続けてきたから」
「思い出があるから」
「これが安パイだから」
「いつか役に立つ日がくるかもしれない」
「誰かが悲しむから」
「だるいから」
「たくさんお金を使ったから」

そんな理由をつけて
今の現状にしがみついてしまうことがあります。

でも、知ってました？
その違和感って
「次のステップへ進む準備が整いました！」
のサインなんです。

だから、勇気を持って
その違和感を手放していけば
楽に次のステップへと進んでいけるんです。

2023年、たくさんのチャンスや幸せを受け取るために。不要なものを手放していきましょう！

今回の下弦の月は
そういう星回りなので
自然と
「終わりにしないとな〜」と思うものが
見えてくる人が多いと思いますが

そういう星回りだからこそ
手放しがうまくいきやすくなるので

ぜひとも意識して積極的に
不要なものを手放すように
努力してみてください。

何かを手放す時って
とっても怖いのですが
手放すことで
空いたスペースに
どばどば新しいことが流れ込んできて
驚くほどエネルギーが変わります。

特に、今はもうすぐ新年を迎えて
大きな節目を迎えるタイミングです。
来年、新しい流れを作りたい人
たくさんの幸せ、たくさんのチャンスに恵まれたいと思う人は
ぜひこのタイミングで
不要なものを手放していくといいでしょう。

2023年の“運の勢い”が違ってきます！

乙女座下弦の月で出やすい不調

乙女座下弦の月の前後1週間は
お腹の不調に注意です。

特に神経質になりやすく
ストレスによるお腹の不調が出やすいです。
ストレスによる胃痛、腹痛。
ストレスによる過食や拒食には気をつけていきましょう。

☆気をつけたい不調
・胃痛・腹痛・下痢・便秘・腸炎

☆過ごし方のアドバイス
目の前のことでいっぱいいっぱいになり
余裕がなくなっていませんか？

このタイミングで体調を崩す人は
責任感の強い頑張り屋さんです。

焦ったりイライラしている時は
いったん深呼吸してリラックスしてみてください。
お風呂に入ったり、ストレッチするのもおすすめです。
とにかく、緊張している体と心がほぐすことで
心に余裕が生まれます。

また、この期間はあえて
やるのはやらなきゃいけない必要最低限のことだけで
あとは何もしないと決めるのおすすめです。

頑張りすぎちゃう時期ですからね。
なるべく楽をするように心がけていきましょう。