新月の願い事を もっと叶いやすくする方法
新月にお願い事や目標を紙に書いてる人に聞きます。
「その願い事、ちゃんと叶っていますか?」
紙に書いただけで満足してしまい
願ったこと・立てた目標すら
忘れてしまっている…
なんてことはありませんか?
書いてはいるけど
半分習慣みたいなもので
叶わないものだと思ってる…
なんて人はいませんか?
今回はそんな人に向けて
新月で願ったことがどんどん叶い
新月のお願いがもっと楽しくなるように
ちょっとしたコツをお伝えしていこうと思います。
なぜ 新月にお願い事をすると叶うと言われているのか
本題に入る前にとても大切なこと
『そもそも、なぜ新月にお願い事をすると叶うと言われているのか』
その理由をお話ししていこうと思います。
月は約1ヶ月(29.5日)の周期で
新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月に戻る
といった“満ちては欠ける”の動きを繰り返しています。
無からはじまり→成長し→満ちて完成し→また無(はじまり)へと戻っていく
この
生まれる→成長する→ピークを迎える→やがて消えていく
という月の動きこそ
「全ては生まれては消えていく」という宇宙の真理そのものなのです。
この世の全てのものは
この「生まれては消えていく」という宇宙の真理の上に
成り立っています。
もちろん
今回取り上げている「願い事」もそうです。
生まれる=願い事を思いつき・願う
成長する=願い事を叶えるために行動する
満ちる=願い事が成就する
消えていく=達成を喜び 新たな願い事に向けて整えていく
しっかり「生まれては消えていく」という
宇宙の真理のもと
願い事は生まれ・叶い・また新たな願い事へと生まれ変わっていきます。
そして 月というのは
私たちに大きな影響を与える天体です。
海の潮の満ち引きの原因が
月の引力だということはご存知だと思いますが
私たちの身体も60%~80%が水分でできていて
ほとんど水のようなもの。
そのため、私たちの身体や心も
海と同じように
月の影響を強く受けとっています。
もちろん
願い事は“それに向かって努力すれば”叶うものですから
月のサイクルを気にしないでいたって
努力している人は願い事が叶います。
しかし 今書いたように私たちの体やメンタルは
月に大きく影響を受けていることから
たとえば 満月から新しいことをはじめたとすると
満月から新月のターンは
月のリズムでいうと“消えていくサイクル”ですから
月の影響を受け
やる気が消滅してしまったり
他にやりたいことが見つかってしまう
なんてことが起こりやすくなるのです。
そろそろ答えが見えてきましたね
新月の願い事が叶いやすい理由は
宇宙の真理そのものである月のリズムに合わせ
「はじまりのタイミング」である新月に願い事をすることで
月のリズムに乗ることができ
月の影響(後押し)もありスムーズに
目標達成に向けて進んでいくことができるようになる
ということです。
ただし やはり結果というのは
選択と行動の積み重ねによって作られるものなので
ただ願ったから叶うというわけではありません。
願ったら、そのまま放置ではなく
意識的に行動(努力)していくことで
願い事は叶います。
そのためには新月も大切ですが
願った後の期間(新月から満月に向かっていく期間)の
過ごし方がとても大切になると言えるでしょう。
新月の願い事が ぐんと叶いやすくなる方法
①上弦の期間を意識する
この記事を読んでいる人は
既に新月のお願い事はやっている
もしくはやろうとしている人で
新月や満月は意識して過ごしていると思います。
それは素晴らしい事ですから
そのまま継続でお願いします。
しかし 上弦や下弦はどうでしょうか?
意識して過ごしていますか?
先ほども書いたように
願い事を立てたとしても
実際に行動しないと何にもならないように
いくら新月に合わせて願い事をしたとしても
何もしなければ
叶う可能性はとても低くなります。
新月のお願い事を満月で叶えるには
新月から満月(上弦の期間)の過ごし方が
ものすごく大切になってきます。
上弦・上弦の月について
上弦とは
月は約2週間かけて
新月から満月に向かって満ちていくのですが
その期間を“上弦”といい
上弦の期間のちょうど半分のタイミングでできる半月が
上弦の月となります。
この上弦の期間は
新月から満月に向かって
物事を達成させていく期間ですから
新しいことをはじめて
どんどん目標に向かって進んでいく期間となります。
また月が満ちていく姿から
上弦の期間には吸収や成長と言った意味もありますので
新しいことを取り入れたり
自分も成長していく期間となります。
上弦の月で起こりやすいこと
上弦の期間のちょうど半分のタイミングで起こる上弦の月は
ものごとを進めていくにあたって
トラブルや迷いや葛藤が発生しやすいタイミングと言われています。
ちょうど半分のところにきたので
一度立ち止まり
方向性や自分自身を見直し
必要ならば軌道修正していこうということです。
上弦の期間にやるといいこと
新月から満月に向かう2週間は
やる気がでる期間ですから
目標に向かって積極的に行動していきましょう。
また 何が功を奏するかはわかりませんし
何が繋がって願いが叶っていくかは
神のみぞ知る的なところもあります。
ですので 知らない人に会ったり
いろんな人に自分の願い事を公表してみたり
未知の世界に触れるなど自分の可能性を広げる行動も
積極的にしていきましょう。
また 真ん中で起こる上弦の月は
ギアチェンジや軌道修正をしていくタイミングです
勢いがなくなってきたり
ものごとがうまくいかなくなってきたり
願い事が叶う気配が感じられない場合は
原因や問題を突き止め
しっかり解決していきましょう。
そうすることで流れが一気に変わり
ぐんと“結果(実り)”が見えてきます。
②下弦の期間を意識する
下弦・下弦の月について
下弦とは
満月から新月に向かっても同じように
月は約2週間かけて欠けていくわけですが
この期間を“下弦”といい
下弦の期間のちょうど半分のタイミングでできる半月が
下弦の月となります。
そしてこの下弦の期間は
満月(達成)から新月(スタート)へ、
新たなスタートに向けての準備期間です。
終わったことやいらないものは感謝を込めて手放し
スッキリさせて
新しいスタートを切れるように準備をしていく時間となります。
下弦の月で起こりやすいこと
下弦の月は
手放さなければならないもの
過剰になっているものが
見えてきやすいタイミングです。
また 満月が「達成」と言われていますが
下弦の月は“達成の後の世界”が見えるタイミングでもあります。
商品開発で例えるならば
商品が出来上がったのが満月で
下弦の月は
それが売り出され多くの人が買ってくれて
評価される
恋愛で例えるならば
告白して晴れて恋人になれたのが満月で
下弦の月は
おつきあいがはじまり
好きな人と一緒にいられる喜びを噛み締め
最高の幸せを感じられるタイミングです。
なので 下弦の月は満足感や幸せのピークとも言えるのですが
その先には何があるでしょうか?
「新しい商品を作って多くの人を喜ばせたい」
「大好きな人と付き合いたい」
という当初の目標が達成された後は
「次はもっといい商品を作りたい」とか
「結婚したい」
というように新たな目標が見えてきます。
下弦の期間にやるといいこと
満月からの1週間は
自分がやってきたことの結果がでて
深い達成感や満足感が味わえる期間です。
この喜びをしっかり味わい 感謝しつつ
自分の前向きな気持ちに目を向けていきましょう。
ポイントしっかり喜びを味わうことです
そうすることで
自信ややる気が高まり
人生に対しての姿勢がより積極的になり
次の目標(新月の願い事)が見えてくるはずです。
また 下弦の月を挟み
後半の1週間では
新たなスタートを切るための準備です。
全てのものは 生まれては消えていきます
終わったこと・過ぎたことに執着するのではなく
新たな願いをかなるために
今までやってきたことを片付けて
心を整え
身軽になっていきましょう。
月はいつだってあなたの願い事を叶えてあげたいと思っています
新月の願い事を叶えるには
新月満月だけではなく月のリズムを意識して
行動していくことが大切です。
新月に願いをしたらしっぱなしではなく
「叶えるにはどうしたらいいか」を考え
ちゃんと行動していきましょう。
そうすることで
月は喜んであなたの願い事を叶える
最高のサポートをしてくれるはず。
【たまには例外もある】満月に始めるといいこと
基本的に満月は“スタート”ではなく“手放し”なので
終わらせていくことがラッキーアクションになるのですが
ダイエットは別です。
新月〜満月に向かう
上弦の期間は成長=太りやすいとも考えられますので
ダイエットには向きません
逆に満月〜新月に向かう
下弦の期間は 不要なものを手放し
身軽になっていく期間ですからダイエット向きです。
ですのでダイエットをはじめる人は
満月からスタートすると
モチベーションが保たれ
新月には良い結果が出ると思います。
もし 新月から始める場合は
満月までは「太りやすい」ことを理解して
食事に気をつけたり
運動などを適切に行っていくことが大切です。
体重が減らなくても
満月まで頑張って続けていけば
スルスル〜っと痩せていくはずです。
そんな感じで
だいぶ長くなってしまいましたが
私なりに新月の願い事が叶う理由と
新月の願い事を叶える秘訣を書かせていただきました。
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