今日は牡羊座で起こる下弦の月です
今回の下弦の月は
かなりパンチが効いてますね。
というのも
太陽は今、木星・冥王星と180度を作っていて
「触るな危険、もうそっとしておいて」
みたいな感じになっているのですが
月は、そんなのを無視して
横からドカーンと大砲を撃ってくるんです。
だから、なんだろう
緊張状態が破られる…とか
「ついにきたか!」
みたいなことが起こりそうなのが
今回の下弦の月なのです。
ただ、太陽ー冥王星・木星ラインが
月とのTスクエアだけじゃなくて
海王星と調停を作っているところや
太陽や月の位置などを見ると
ただショッキングなことが起こるだけではなくて
壊れてしまったから
見えてくるものっていうんですかね
希望とか
新たな可能性とか
そういうのが見えてくるっていうのも
今回の下弦の月の特徴だと思います。
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“壊れてしまったから見えてくるもの”とは
一体なんでしょうか。
まずは
もっとこうしたらよかった…
あれをしなければよっかた…といった
『反省』だと思います。
そして
これだけは守り抜きたい(守り抜きたかった)という
『自分の本当に大切なもの』
それから
『新たな可能性・希望』です。
***
今回の下弦の月は
タロットの
「星」のカードの世界観とよく似ています。
星のカードは塔の続きで
「破壊の後で見えてきた希望」を表すカードです。
たとえば
失恋とか病気とか怪我とか離婚とかクビとか…
もちろんその時は
いろんなものを失ったので辛いのですが
その経験によって
自分を見つめ直すことができ
人として成長もするし
自分らしい人生を生きられるようになる。。。
『一度、挫折したとしても
それでも夢を持ち、求め続けること
そうすることで望むものは引き寄せられる』
そんな意味を持つのが星のカードです。
***
ということで
今回の下弦の月は
大ピンチを味わう人も多くなると思うのです。
でも、今回の大ピンチは
きちんと自分と向き合い、希望を見つけ
自分らしい新たな一歩を踏み出すための
良い機会なのかもしれません。
実際に壊れてみないと
気づけないことや
感じられないことってたくさんあります
そしてそこには
絶望や悲しみだけではなく
必ず、希望も含まれています
***
月がいる
牡羊座の21度は
一度「絶対叶うんだ」と信じたら
どんなことでも
起きてたことは
全て自分にとって必要なことと
ありがたく受け取り
そこで最善のことをしていくと
自分にとって必要なことは手に入るし
望む未来への道も作られていく
『受け入れることで全てを手に入れる』
という度数です。
ーー 全ては必要なプロセスで
どんな時でもすべてはうまくいっています ーー
どんなことでも
全ては幸せになるために
起きていることだと思うと
起きたことに対しての受け取りかたや
取り組む姿勢が変わってきます。
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