きみの願いが全部叶っていたら、今のきみはいなかった
こんにちは、クォッカです。
今日は「愛のある選択」として、ひとつ、考えてみたいことがあります。
苦労なんか、したくないよね
そりゃさ、苦労なんかしたくないし、大変なことなんかしたくないでしょうよ。
わかるよ、その気持ち。
だけどね、それって
叶わなくてよかったんだよ。
もしさ、きみの思いが全部叶ってたら、どうなってたと思う? 苦労もゼロ、壁もゼロ、涙もゼロ。
きっとね、きみは今みたいな素敵な人にはなっていなかったと思うよ。
人生の不思議な「反作用」
この人生っていうのは、面白いよね。自分の気持ちと現実っていうのは、意外と裏腹だったりするんだ。
立派な親の子どもが、まるで反面教師のように育ってしまうことがある。「こうなりたい」と強く思うほど、逆にそうなれなかったりする。
頑張ろう頑張ろうと力むほど、その思い自体がストレスになって、体が動かなくなる。
こんなこともあるんじゃない?
好きな人がいてさ、その人を大切に思うあまりに、その人から嫌われてしまった、なんてね。大事にすればするほど力が入りすぎて、うまくいかなくなる。
面白いもんだよね。
人生にはこういう反作用みたいなものがあるんだ。望んだ方向と結果が、逆を向くことがある。
それは、きみが悪いわけじゃない。人生の性質なんだよ。
じゃあ、どうしたら幸せに生きられるのか
ここに一つ、答えがあるんだよ。
それはね。
すべての経験は、きみの幸せのためにあると信じるということなんだ。
叶った願いも。叶わなかった願いも。嬉しかった日も。泣きたかった夜も。うまくいった関係も。壊れてしまった関係も。
全部。例外なく、全部。
きみを今のきみにするために、必要なものだったんだ。
叶わなかった願いを、恨まないでほしい
だから、叶わなかった願いを恨まないでほしい。
あの苦しかった日々を、無駄だったと思わないでほしい。
それがなかったら、今ここで、こうやって誰かのことを思いやれるきみは、いなかったんだよ。
苦労がゼロだったら、誰かの痛みに気づける人にはなれなかった。壁がなかったら、乗り越える力を持てなかった。涙がなかったら、誰かの涙をそっと拭いてあげられる人にはなれなかった。
きみが今持っている優しさも、強さも、深さも。全部、叶わなかった願いが育ててくれたものなんだ。
「信じる」という愛のある選択
「すべての経験はきみの幸せのためにある」——これを信じるのは、簡単じゃない。
渦中にいるときは、ただただ苦しい。意味なんか見えない。「これのどこが幸せのためなんだよ」と叫びたくなる夜もある。
それでいいんだ。
今すぐ信じられなくても、いつか振り返ったとき、「ああ、あれがなかったら今の自分はいなかった」と思える日が来る。
その日が来ることを、ほんの少しだけ信じてみてほしい。
信じるって、証拠があるからするものじゃない。証拠がまだない段階で、それでも信じようとすること——それ自体が、きみがきみの人生に対してできる、一番深い愛のある選択なんだ。
最後に
すべての経験は、きみの幸せのためにある。例外は、一つもないんだ。
叶わなかった願いのおかげで、きみは今、こうやって誰かのことを思いやれる人になっている。
それは、全部叶った人生では、絶対に手に入らなかったものなんだよ。
今日も、愛のある選択をしようね。


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