『ゆる読み正法眼蔵』花は惜しまれながら散り、草は憎まれながら終える

人は人が持っているものを勝手に
「いい」とか「わるい」と好き勝手に言います。
だけど、本当の価値はどれも変わりません。

上とか下とか
南とか北とか
貧乏とか金持ちとか
美人とかブスとか
バカとか天才とか

そういう区別を無くして
全てのものを平等に見るのが
仏様が与えてくれた知恵。

多くの人に好かれたって関係ない
誰からも相手にされなくても関係ない

惜しまれて散っていくのが花、
嫌われて枯れていくのが草
そんな区別は人の勝手な思い込み。

人と比べて見つける価値ではなく、
誰とも比べない、
あなたの本当の自分の価値を
見つけるんだよ。