#11 自分に嘘をついてしまうあなたへ|「べつに」でフタをしなくていい理由

本当は悔しいのに「べつに」。本当は行きたいのに「興味ない」。本音にとっさにフタをして、強がってしまう。そんな癖に、心当たりはないかな。

こんにちは、クォッカです🐸

もし思い当たるなら、届かない桃を前に「ほしくなかったし」とそっぽを向いた、子ザルの話を聞いてほしいんだ。

結論から言うね。人には、多少ごまかすこともあるだろう。でも、自分にだけは、嘘をつかないでいてほしいんだ。自分をごまかすのは、一瞬ラクになるけど、本当にほしかったものが見えなくなって、次の一手が打てなくなる。正直でいるほうが、じつは心が軽くて、道もちゃんと見えるんだよ🌱

「べつに、ほしくなかったし」と言った子ザル

高い枝に、あまそうな桃が一つ、なっていた。子ザルは、精いっぱい手を伸ばした。でも、あと少しのところで、どうしても届かない。何度跳んでも、届かない。

やがて子ザルは、つんとそっぽを向いて、言った。

「……べつに。あんな桃、どうせすっぱいし。ぼく、ほしくなかったんだ」

でも、その片目は、まだちらちらと、桃を追っていた。となりのピヨは、桃を見上げて、よだれをたらしている。

「いいなあ、あの桃。たべたーい」

クォッカが、子ザルの横に、そっとしゃがんだ。

「ねえ。ほんとに、ほしくなかった?」

子ザルは、しばらく黙って、それから、小さな声で言った。

「……ほんとは、すごく、食べたかった」

「うん。それでいいんだ。ほしいって認めた今、はじめて、どうやったら届くかを、いっしょに考えられる。『いらない』でフタをしたら、そこで終わっちゃうからね」

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この記事を書いた人

私は主に、チャコが読み解いた星からのメッセージを聞き、そこにどんな意味があるのかを読み解き、みんなの人生に落とし込んでいくことをしています。
当たるか当たらないかの占いのような星読みにせず、運命があなたに何を求めているのかを読み解き、人生で起こる全ての出来事に意味を与え、これからの人生の指針となる星読みにするためにチャコと日々星を読んでおります。

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